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2012.02.04 チョットコミミ情報

『たばこの中のキケン』

~たばこの中のキケン~

「たばこが体に悪いのは分かっているけど、仕事でイライラした時に吸うとスカッとするんだよね。」「昔から吸っているからもうやめられないよ。」という声をよく聞きます。たばこは、全身のがんをはじめ、冠動脈疾患(狭心症・心筋梗塞)、COPD(慢性閉塞性疾患)などの病気のリスクが高くなることはよくご存知のことと思います。

2010年10月にたばこ税の増税に伴う値上げをしました。その影響もあり、成人の喫煙率は19.5%と過去最低となりました。また、禁煙したいと考えている喫煙者が過去最高の37.6%に上がりました。とはいえ、たばことサヨナラが出来ない人もまだまだいるはずです。では、なぜたばこが体によくないのでしょう?今回はたばこの中のキケンについてご紹介します。
たばこの煙には約4000種類の化学物質が含まれており、中でも、ニコチン・タール・一酸化炭素は代表的な有害物質です。

ニコチン:心拍数の増加や血圧上昇、血管の収縮などの作用があり心臓病の発症リスクを高めます。喫煙によって取り入れられるのは微量ですが、ニコチンは毒薬になります。

タール:数多くの発がん性物質が含まれ、身体各部位でがんの発生を促します。

一酸化炭素:喫煙はタバコの葉の不完全燃焼の煙を吸うものなので高濃度の一酸化炭素を吸い込むことになります。一酸化炭素は体内の血中ヘモグロビンと結合して酸素の運搬を妨害するので血液が酸欠状態になり心臓に大きな負担をかけることになります。また、血管を傷つけるため動脈硬化を促進します。

今回ご紹介した、有害物質はごく一部です。喫煙している方は自身の身体のために本当にたばこが必要かどうか改めて考えてみてください。

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