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2012.03.05 チョットコミミ情報

『体内時計、狂っていませんか』

~ 体内時計、狂っていませんか? ~

 本来、私たちの体は、約25時間の周期で生体リズムを刻んでいます。これを体内時計といいます。ところが、1日は24時間しかありません。そこで、この時間の差を調整するために重要な役割を果たすのが「朝の光」と「朝ごはん」です。
人間の時間を感知する遺伝子は、脳の光を感じ取る部分に存在するため、朝の光を浴びると全身に「朝だよ」という情報が伝わって体内時計の針がリセットされます。逆に夜更かしをしていて、寝ているはずの時間帯にテレビや電灯の光を浴びていると体内時計の周期が延びてしまいます。また、夜更かしをすると朝寝坊をしがちです。朝の光を浴びそこねるとリセットするチャンスを失い、しだいに慢性の時差ボケのような状態になってしまいます。
さらに、朝ごはんも体内時計をリセットする働きが大きいといわれています。それは、前の食事との間隔が長くあいた後の食事ほど体内時計を調整する力が大きく、本来ならそれが朝食だからです。しかし、夜遅く食事をとるような生活を続けていると、1日の中で昼食から夕食までの間隔が最も長くなるため、体内時計をリセットするタイミングがずれてしまいます。
体内時計が狂うと、ホルモンの分泌や酵素の働きも乱れ、体調を崩しやすくなります。また、生活習慣病のリスクも高まることがわかっています。

 規則正しい生活リズムは日々の体調管理だけでなく、長期的な健康にも影響することを意識したいものです。

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