最新情報・お知らせ

2012.03.27 チョットコミミ情報

『今月の野菜 たけのこ』

~今月の野菜『たけのこ』~

 温かい気候を好む竹は、春になると横に走る地下茎から次々と芽を出します。この竹の芽に当たる部分がたけのこで、食べられるのはまだ地中にあるものか、地表に出たばかりのものです。しかし成長スピードが非常に早く、『筍』という漢字には“旬日(あっという間)に竹になってしまう”という意味が込められております。また『朝掘ったら、その日のうちに食べろ』と言われるほど劣化が早いです。
たけのこには、食物繊維が豊富に含まれており便秘の解消や血糖値の上昇をゆるやかににし、さらにコレステロールを排出する働きもあります。またカリウムも多く含み、ナトリウムの排出を促す作用から高血圧の予防効果が期待できます。

≪調理のポイント≫
 先端はやわらかいので汁物や和え物に、真ん中は煮物に、根元の部分は硬いのでたけのこご飯に、すりおろして揚げ団子にするなど、部位によって使い分けましょう。

≪たけのこのアク抜き≫
 新鮮なたけのこは生でも食べられます。しかし、収穫から時間の経過とともにえぐみが強くなり、香りが抜け、固くなってしまうので、早めにアク抜きをしましょう。
たけのこは外側の皮を2~3枚取って、水洗いし、頭の部分を斜めに切り落として皮の部分に縦に1本切れ目を入れます。鍋にたけのこがかぶるぐらいの水と米ぬか一握りと唐辛子2本程度を入れ、たけのこが浮かないように落とし蓋をして1時間ほどゆでます。ゆで具合は串を刺して確かめ、火を止めてそのまま自然に冷まします。米ぬかを入れるのは、たけのこのえぐみの成分を取るためで、米ぬかがない時は米のとぎ汁で代用します。

≪おすすめレシピ “たけのこの酢みそ和え”≫
 たけのこは薄切りにし、わかめは水で戻し、食べやすい長さに切る。わけぎは、塩を加えた熱湯でゆで、広げて冷まし、包丁の背でぬめりを落として3cm長さに切る。全ての材料を酢みそで和えて器に盛る。

戻る