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2012.09.03 チョットコミミ情報

『今月の野菜 里芋』

~今月の野菜『里芋』~

 秋の名月には団子を供えますが、これは昔里芋を供えていたなごりからきています。里芋は親芋から子芋、孫芋がどんどんできるので、子孫繁栄の象徴として縁起物とされてきました。
里芋はぬめりがあることが特徴的です。このぬめり成分は胃の粘膜や腸の働きを活発にし、血糖値や血中コレステロールを抑える働きがあると言われています。他にも、塩分の取りすぎを抑えるカリウムが多く含まれており、むくみの防止にも効果的です。

≪調理のポイント≫
・ぬめりとり
 皮をむくと手がかゆくなってしまうという人もいませんか?これはシュウ酸カルシウムが原因です。手に塩や酢をつけて皮をむくとよいです。調理中のぬめりが多すぎると、美味しくなく、味がしみこみにくいので、一度米のとぎ汁などで茹でるとぬめりがとれて味がしみ込みやすくなります。
・食べるときは煮汁まで
 里芋に多く含まれているカリウムですが、ゆでるなどの調理過程で失われやすい性質があります。煮汁にカリウムが溶け出ますので、煮汁まで摂ることがおすすめです。

≪おすすめレシピ≫
“里芋、大根、鶏手羽元の煮物” 鍋に水と日本酒適量を入れ加熱し、沸騰したら鶏手羽元を入れ、全体に手羽元が白くなるまで煮る。鶏手羽元に火が通ったら、醤油とみりんで味付けし、一口大に切った大根と里芋を入れる。何度か加熱と保温を繰り返し、煮含める。

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